おれんぢ猫の今日もひとり言

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zoom RSS 昨日の母は、今日の父

<<   作成日時 : 2014/08/30 05:34   >>

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ちょっと猫さん、それ、何なの?どーゆー意味なのよっ?と目をむかれた方、いつもとんでもなく奇々怪々なタイトルで申し訳ございません。どうぞ温かい目で、見なかったふりをしていただければ、感謝。


 ←またもお詫び申し上げるおじぎちゃんの図。



ところで、そうなんですよ。先日は母自慢しましたからね、今日は父自慢しときませんと。スネ夫君になられてはたまりませんから。



てなワケで、今日は『うちの父自慢!』



 イェーイ!父自慢大会だぁいっ!!



大会などではありませんが、(突然!)うちの父ってば、実は3ヶ国語を話します。いわゆる ”Trilingual” ってやつです。私など2ヶ国語でも四苦八苦いたしますのに、あなた!一、二、三の3ヶ国語ですよっ!



しかしですねぇ〜、父を交えて私たち家族の間で会話をしている時や、父の書いた手紙を見たりすると、一番妙な言葉になってるのが『日本語』なんですよ。思わず指さして笑ってしまうほど・・・はっはっはっ・・・!・・・あれ?



 ちょっとちょっとさあ、それって全然自慢になってないよ。お父さんの事、小ばかにしてない??いけないよ〜!


 あら・・・そうですわね。でも小ばかになんてしてませんよ。ええ、してませんとも!それもほら、愛情の表現のうちっ!てさ。親しき仲も・・・何チャラって・・・あれ?違うね・・・自分で言うなよってか。


 全然フォローになってないね!



いえいえ・・・(と、無駄に否定しておいて)、コホン・・・!何故りっぱに日本人の父の日本語が変かと言うと、それは父にとって日本語は、一番最後に学んだ言語であるからなのですな。



父はね、成功を夢見て日本を離れた私の祖父母が選んだ『新天地』である外国で生まれました。そしてその土地で話される言葉がスペイン語であったため、初めて学んだ言語はスペイン語だったのです。 
Si, Si



その後第二次世界大戦の最中、日本がパールハーバーへの攻撃を仕掛けてすぐに、アメリカ国内そして国外でもアメリカ近辺に住んでいた日本人・日系人全てが、アメリカのキャンプへと移されたのはご存知だと思いますが、父もその中の一人だったのです。まだ幼い子どもでしたわよね。



そうしてキャンプの中で暮らしているうちに、仲良くなったアメリカの米兵達から教わったのが英語。子供だったし、やっぱり上手になるのが早かったと思います。長いこと英語の勉強をして来た私と違ってね()ちっ。



そーして戦争が終わり日本へ家族ともども帰国してから、日本語の勉強を本格的にしたというわけです。



だから、日本語が大変・・・『変』だったの。
(今も時々摩訶不思議な言葉を書いたりしてくれますが。)



 やっぱり小ばかにしてるね!)( してないってば!!)



でもねぇ・・・日本語も思うように操れずに日本の学校へ編入して、大学まで行って卒業したっていうのは、根性と努力の賜物だとしかいえませんよね?(と、娘のわたくしは思うのでありました!)
(ほら、ほめてるでしょ?)



そんなわけでね、私が子供の頃の父は、日本語がもっと変少しばかりおかしく、家族で皆良く笑わせていただいたモンで・・・



 だからさ、それ、褒めてないって!



 あれっ?そ、そうお??



父方の家族が集まると、皆昔の生活を懐かしんで『スペイン語』の会話を始めたりよくしてましたよ。それを子供の私が「ふむふむ・・・。」と、意味もわからず聞きながら、これまたその土地でよく作っていたという料理を食べたもんです。不思議にスペイン語を話す父や親戚の叔母たちを見ても、違和感など持たなかったんですよね、私。自然に「うちはそういう家族!」という思いがあったのね〜。



あ〜またあのかぼちゃの料理とか、チキンの料理とか食べたいなあ〜 ただでさえ日本食が懐かしいのに、そんなおいしいもの・・・思い出しちゃったじゃんか!!お、お父さんのせいだっ!!



 やっぱり褒めてませんね・・・。



 いえいえ、心の中ではいつも褒めてますって!



  ←(全くフォローになってない・・・??)



まあ、そんな私がアメリカにお嫁に来たのも何かのご縁よねぇ〜。日本とアメリカがこれからも『良い関係』を続けていけますように・・・と思いまする



今日はそんな日本人離れした、りっぱに日本人な父のお話でございました。ええ、ええ、ちゃんと尊敬してますから!



幕!



画像

父はガーデニングも得意です。



では、またね〜

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コメント(4件)

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ほほーっ!三つの文化を持ち合わせてらっしゃるのですね、お父様。すごいなぁ、いいなぁ。
なんか、いろんな角度からいろんな物を見ることができる・・って、すごいことだと思います。

で、最後に勉強したのが日本語で、ちょっと笑わせて下さる・・ってのも、楽しいかも。「そこっ?」ってところで、あれ〜?な表現とか。一度お会いしてお話してみたいものです。

で、おれんぢ猫さんもそのお父様の血を引いてらっしゃるから、面白いんですね、きっと。(此れは褒めてるんですよ)
コルネ
2014/08/30 11:56
コルネさん、
いやいやあ〜、すごい事なんて無いんですよ!…と自分のことだったら言うけれど、父なので…一応、「うちの父、すごいだろー!」と。
変な親子ですね、うち
(ここで父「変なのはあんただけだよ!」と文句を言う。)

でもそうですよね。
面白い人生を歩んできたなあー、とは思います。
誰も彼もが出来ない経験をしてきてるから(経験したいかどうかは別にして)、きっと冒険するのが怖くない人なのかな?とも思います。
時には「おいおい、いいのかい??」と思うような事をしたり言ったりはしますがー
またそれ、褒めてないって!)

えっ?私、面白いですか??そんなばかな…
普通です、私。

てへっ!

おれんぢ猫
2014/08/31 02:01
わっ! 3ヶ国語もできるひとって
憧れ〜〜♡ いまつくづくと 羨望のまなざしで
ブログを拝見しています。
お父様 素敵な方ですね〜♡
私なんか 英語のえの字もわからないの・・・。
外国語しゃべれる人 なんたってカッコいい〜〜!
chigusano
2014/09/07 17:28
ちぐささ〜ん、
父は「普通の日本人」ぽくないんですよ。
その昔、東南アジアの国に駐在していた時も、現地の人に間違えられて、強盗にあわなかった…と自慢してました。
自慢になるのか…!?)
(あ、また褒めてませんね

まあ、それは全く関係ない話ですけど、必要に迫られて学んだ外国語であっても、モノになったらいいですよね。
良くやったわ、と思います。

私も英語もまだまだよくつまづきますが、もう一ヶ国語出来たらいいなあ〜…などと考えてます。
ドイツ語とかね。

日本語を再勉強したほうが良かったりして!?
おれんぢ猫
2014/09/08 06:28

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