おれんぢ猫の今日もひとり言

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zoom RSS 自ら旅立つ人々

<<   作成日時 : 2014/08/13 08:44   >>

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ロビン・ウィリアムスが突然亡くなりましたね。詳細がどんどん発表されてきて、今すごく悲しいです。



突然・・・というのは、私にとってというか、普通の一般人にとってだけかもしれないけれど、彼のまわりにいた家族や友人たちには心のうちが見えていたのでしょうか?悩んでいた事も知らなかったのかしら?きっといつもの有り余るエネルギッシュさに目隠されて、心の裏側までは見えなかったのでしょうね。



でも、急にニュースの話題になったと思ったら、『自殺』だなんて。ものすごくショッキングでした。好きな俳優でしたし。



好きだったのは昔の映画”Mrs.Doubtfire”とか、”Jumanji”など、素直に笑えて後で心が温まるようなコメディー。



彼はこういった役柄にぴったりで、見ている人を絶対に裏切らない演技を見せてくれたと思います。



ロビン・ウィリアムスって、時々インタビューなどで見ると、ボクは怖いもの無し!自分の言いたいこと言うし、やりたい事やって笑わせてやるよ!みたいなイージーゴーイングな人かなあ?という印象を持ってましたが、実は薬やアルコール依存症で、そのためか重度の鬱に悩んでいたそうですね。そのための自殺?



実は私のまわりでも、自ら自分の命を絶った人が何人かいます。一人は中学の同級生の友人で、私は”よく知っていた”というくらいだけれど、やっぱりすごく驚いた。とてもセンシティブな年頃だったとはいえ、自分で死の道を選ぶ・・・と言う決心はできるものではないと信じていたから。



理由は後で聞くと、親との揉め事だったらしい。その上、その子の友人が『付き合い自殺』をして一緒に身を投げたと言う事実も後で知り、更に驚いた。二人はそこまで仲が良かったとも思えない友人同士だったのに。



どうして『死』を選んだのだろう?どうして『死』を選ぶ事が出来たのか?



私には『死ぬ』ということはまだまだ未知の世界であって、人間なんかいつ死ぬかわからないんだから・・・とは知っていながらも、やっぱり不安で怖い世界だと思う。見えない、不可解なもの・・・って、怖いと思うから。



もう一人の、悩みに悩んだ末に・・・と思う・・・自ら死を選んだ人は、以前このブログでも書いたことがあるが、ウエスト・シアトルに住んでいたころの近所に住む夫婦の旦那様だった。



彼はコマーシャルエアラインのパイロットで、ロッククライミングや自転車を楽しむ、とてもアクティブな人だった。それがいつの日からか散歩に出ていても、しかめっ面で道を歩いて、近所の人も「彼はいつも苦虫を噛んだような顔をしてる。」とうわさしていたのだが、それには理由があった。



同じ通りに住んでいたので、お互い挨拶をしあい、良く立ち話をしてわかったのだが、彼は慢性の”Backache”(背中の痛み)に悩まされていた。パイロットと言う仕事柄、座っている時間が長い。だからかもしれない・・・とよく言っていたのだが、治療に行ってももう何も効かない・・・と。



そしてある日、その痛みにもう耐えられない・・・と、自らの手で痛みを治す事にしたのだ。



心が病んで、もうどうしようもなくて、それから逃れようと旅立つ人たち・・・本当にそれから逃れられたのだろうか?意識と言うか、魂は違う世界に行ってもまだ迷い続けるのではないか・・・?



体を病んでいた人は、その痛みから逃れる事は可能かもしれない・・・(と憶測)。でも、それから逃れ、その後後悔しないだろうか?痛くなくなったら、実はもっと生きたくなるんじゃないか?そんなことを考えるだろうか?



そして、後に残される人は・・・?



悩みや体の痛みから逃れようと自ら旅立つ人々は、そこから幸せになるのだろうか?



人間って、いろんな困難にぶつかって、乗り越える人は乗り越えるし、あきらめる人はそこで止まる。



よく「人は良く死ぬために、良く生きる。」とか、「人は何故生きるのかを知るために生きる。」って言うよね?そうするとやっぱり、途中であきらめてしまうのは、自分の存在の意味を知らないまま死んでしまうことになる・・・と思いませんか?


どうしても続けられない・・・と思ったときでも、そこで止まったら、自分の存在自体、生まれてきた意味を自ら打ち消す事にならないか?


そんな風に感じます。追い詰められた人たちにはそんなことも考えられなくなっているのだろうけれど。


ロビン・ウィリアムスも、人にいつも笑いを提供していたけれど、その裏側ではとてつもなく重い考えに押しつぶされそうにいたんでしょうね。



残念です。本当に。



きっとこれからは自分の新たなる『旅』に挑戦していくんでしょうかね。そうだと良いなと、心から祈ります。



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長い長い文、読んでくださってありがとうございました。



では〜

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