おれんぢ猫の今日もひとり言

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zoom RSS 山火事は消火する?ほっておく?どっち?

<<   作成日時 : 2012/08/23 09:51   >>

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アメリカの西側では今あちこちで山火事が起きていて大変です。



ここワシントン州でも、お隣のアイダホ州でも、更には南へ下ったカリフォルニア州でも燃えてます。




キャンプファイヤーの火の消し忘れだとか、投げたタバコの吸殻が乾いた草に燃え移ったとか、工事で使われた機具などで火花が散ってしまったとか、雷が木に落ちたとか、始まりはいろいろだけど、それを大きくなる前に食い止めるために消火するのが良いのか、それともそのままコントロールしながら(出来たらの話だろうけど。)ある程度森を燃やしてしまった方が良いのか・・・??




そんな話を聞きます。




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あたしは燃えたくないわよ。




アメリカにはNational Park Service(国立公園を管理する団体)と、Forest Service(そのほかの森林を管理する団体)の二つがありますが、この二つの団体でも森をどう管理するか、山火事などが起きた時にどう対処するか、考えが全く違ったりするようです。




例えばNational Park Service側では、森は出来るだけ人間の手をかけず、木が倒れたらそのままにしておくとか、山火事を防ぐために弱い木やを切り倒してぼうぼうに生えた草を手入れするなどの、いわゆる『森の整理』はしないほうが良いという方針。
ちなみに国立公園内では、落ちた木の枝なども持ち帰ることが禁止されています。(と、聞きました。)
あくまでも『自然をそのままの形で残そう!』ということで。




それに対してForest Service側は、森は木々の間を空けるように整備して、倒れた大木などは切ってしまい運び出して、キャンプに来た人が使えるように積んでおいたり、定期的にわざと小規模の(コントロールできる範囲の)山火事を起こして余計な『火の元』を取り除く方が良いという方針。




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木の切り株だってリサイクル。




最近になって新聞やニュースで良く目に・耳にするのは、『やっぱり森林は少し人間の手を入れて整理してあげるのが、山火事などの被害を少なくするポイント。』ということ。
私もそう思う。




自然の森を自然のまま全く手をつけずに置く・・・というのは、良いことだとは思うけれど、結局森にとって良くないみたい。
最近の異常気象で雷が沢山落ちたりして山火事が起きるケースも沢山あるし、そうなると良く管理のされていない、木々や草花が伸び放題生え放題の森では、火がとなりの木に飛び移るのに時間がかからないでしょう?
そうなると、小さかった火事があっという間に大きなものに変わるのも否めないよね。





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あたしは松ちゃんです。
小さな火事だったら、分厚い皮が中身を守ってくれるの。
大きな火事になると、てっぺんまで真っ黒になっちゃうかもしれないわ。





それからね、山火事って森のエコシステムには実は欠かせないものなのです。
パインコーン(松のかさ)など、硬い種がはじけて発芽するには、熱がかからないとそれは行われないんですって。
山火事はそれを助けるのと、木を弱めるパインビートルなどの害虫をやっつけることもしてくれる。





だから、山火事だ!! → おお大変、そりゃ消さないと! →  ということでもない。



って、ことなのよね。




でも最近の山火事などで共通して言えることは、人間がどんどんと森の奥へ奥へと家を建てるようになって、そこで山火事が起きたらやっぱりそこにいる人たちの命や家々を火事から守らなければならない・・・ということ。
人間の命を守ることが先決なのよね。
だから 消火せざるを得ない んじゃないか〜?? って。




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あたしたちは、あたしたちのことで精一杯よねっ!?ねっ??





 もしそこに家が無かったら・・・人が住んでいなかったら・・・どうするだろう?




そのまま自然に任せて燃やしてしまうのだろうか・・・?




それともやっぱり沢山の人手を使って、時にはそういう人たちの命を代わりに失いながら、消火に尽くすのか・・・?




どっちでしょう・・・





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暑かったらあたしに浸かってくれても良くってよ。
心臓麻痺起こしてもいいなら・・・だけど!






 自然の中に、すぐ近くに住むって素晴らしいけれど、それなりの覚悟もいるんだぞ!ってことよね。





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今日のシアトル。
不思議な雲がやって来た。






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これも。
こんなふいっふいっ!とした雲や、ポップコーンみたいな雲を見たら、
高ーいお空に冷たい空気が流れ込んでいる証拠。
秋更に近し!





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えっ!?でもまだあたし・・・頑張ってるんですけど・・・?





ひまわりさん、お気を落とさずに
まだまだお日様の照る日は沢山ありますから〜☆




今日もありがとうー

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
山火事について
そんなに深く 考えたことなかったけど
いろんな考え方があるのですね。
すごく お勉強になりました。

先日のクマさんのこと(間近に迫ったクマちゃん)でも
驚いたのですが まだまだ ワイルドな部分が
あるんですね。
そして スケールの違いに
ただただ驚くばかり!
森は大切に 守ってほしい!
くまちゃんも 伸び伸びと暮らしてほしい!

そこのところの調整が
人間の課題なんでしょうね。

chigusano
2012/08/23 17:57
ちぐささん、
私も、人によって、機関によって考え方が違うんだな…という事を学びました。
何事も決め付けてはいけない、ってことですね。
いろんな意見からいろんな事を学ぶ!

そうそう!
アメリカにはまだまだワイルドな場所、たくさんあるようですよ。
やっぱり大ーきな土地だから、ですねぇ。
くまちゃん、きっと今日も山のワイルド・べリーを食べて冬に備えてると思いま〜す!

でもホント、いかに手をかけすぎずに自然を守っていくか…ということですよね。
オレンジ猫
2012/08/24 03:03

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