おれんぢ猫の今日もひとり言

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zoom RSS 今日は読書で桜を想う・・・

<<   作成日時 : 2012/04/12 09:15   >>

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今日のシアトル、雨模様。

お天気予報当たりましたね。

「ちょっとのお湿りは肌に良い・・・。」

と昨日書きましたが、今朝窓から外を見て「あ!そんなこと言わなきゃ良かった・・・」と後悔。

この時期に雨が降ると、桜の花がどんどん散っちゃうのね。

裏の桜の木もご多聞にもれず、花びらが雨粒と共にひとひら〜ふたひら〜

画像

見えるかしら・・・?
コンクリの上にぷちぷちとピンクの点々が・・・。


もうすこ〜し目を楽しませてほしいんだけどなぁ〜

だから桜の花ははかなく、そして尊いものだわ・・・なんて感じるわね。



さてなんですけど、つい最近私初めての『松本清張』読書デビュー致しました

松本清張さん、その昔流行りましたよね〜!

日本でも数年前『ゼロの焦点』が映画になりましたね。

ミステリーの王様・・・(なの?)だって言うのに、今まで読んだ事がなかった私。

やっとその機会を得たわけです。

画像

日本で買うよりずっと安いこちらのE-bayで、4冊まとめてのお買い上げ。
(オークションで競り落としましたのよ。)



この『点と線』、やっぱり雰囲気違うなあ・・・と思いました。

最近のミステリーって(日本のものは読んでないけれど)パトリシア・コーンウェル系のCSIもの?みたいな、殺人の手口やその犯人を最新の技術で割り出していく・・・のような、小説が多くありません?

それはそれでドキドキ・・・わくわく・・・しますけれど、

そんなことの知識が広まっていなかった時代に書かれた、

松本清張アガサ・クリスティーの持っている

独特の雰囲気がない気がするんです。

文の書き方もとってもシンプルでストレート。

この本も書き出しが 

”安田辰朗は、一月十三日の夜、赤坂の割烹料亭「小雪」に一人の客を招待した。
客の正体は、某省のある部長である。”


何かあらすじを読んでいるようでしょう?

最後までずーっとこんな感じです。

ちょっと味気ない?

だけど味気なさがかえってきっぱりさっぱりしていて切れ味が良いというか、

「うんうん・・・それで・・・?」

と、ページをめくりたくなる。

そんな感じでどんどん読んでしまえました。

が・・・

ちょっと残念だったのは、後半の謎解きが一人の刑事からもう一人の警部補宛への手紙を読む・・・

という形で終わってしまったこと。

”手紙を読む・・・”ということだから、

実は誰がどうして、こうして、結局こうなったわけだ・・・というのがずらずらと書かれているのよね。

だから犯人に迫って印籠をたたきつける!という瞬間がないの。

それがちょっと物足りなかったかな〜?と。

読み終わってから「何だ。そういうことだったのね。」で、ものすごい感動に浸ったわけでもなく、

静かに始まって、静かに終わってしまった・・・

う〜ん・・・他のはどうなんだろ?

ちょっと気になるな、松本清張さん。

画像

庭のチューリップも静かに待っている・・・。

ま、E-bayで買った後の3冊と、日本で買ってきた『ゼロの焦点』

また雨の日にでもじっくり読んでみるつもり。



やっぱりミステリーって好きだわ〜


日本のテレビで 『火曜ミステリー劇場』なんて、あったよね??

なつかしいなぁ・・・

また観てみたいな。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
私は江戸川乱歩にハマッた時期があります。
大正-昭和初期には斬新だったと思われるトリックも、今読んだら「あ、これってサスペンスドラマっぽい」とか「なんか聞いた事あるんだよな」というものばかりで、そりゃないよって感じで面白かったですよ。
shoko
2012/04/12 10:00
私も・・松本清張さんは今まで一冊も読んだことがないんですよね・・。
というのも、読書暦が、20代後半からなので
(それまでは、読書というものが大嫌いで、小説をほとんど読んだことがなかった・・。)
なんかもっぱら現代ミステリーのみしか読んでいないのです。
他の作品も読みたくなるような魅力がありました?
masaking
2012/04/12 12:09
↓私も毎日、雑草との戦いですよ。
でも こればっかりは自分でしないとね。
大切な 花芽も無くなってしまうことがあるのよ。

松本清張さんの本は みんな そういう
終わり方をしているような・・・・
どこか物足りなさを 感じますが
それが、魅力なのね。
現代の ミステリーより
人間のドロドロとした心理が 書かれていますね。 私も 夢中で読みましたよ。
chigusano
2012/04/12 20:26
shokoさん、
お〜!怪人二十面相ですね!
…って、それは子供向けですけど。
私も小学生の時(中学だったかな??)少年探偵団もの、読みました!!
明智小五郎…シャーロックホームズのような雰囲気で、小粋な感じがあったなあ…なんて。

大人向けの物は読んだことないのですけど、面白そうですね。
試してみようかな?
オレンジ猫
2012/04/13 03:21
masakingさん、
masakingはスポーツ少女だったから、おとなしく読書…というタイプではなかったのね。
私は小学生の時から図書館に入り浸っていたので、結構いろいろ読んでますけど、松本清張ものはまだでした。
何か雰囲気違いますよ〜。
小説の中で人々が着ている物とか、見ている物とか、現代物とは違うんです。
そこがまた面白い。

「点と線」しかまだ読んでないので、次は「ゼロの焦点」読みま〜す!
そしたらまた書きますね。
現代ものでお勧めがあったら教えてくださいね。
オレンジ猫
2012/04/13 03:28
ちぐささん、
雑草との戦い、終わりませんね!
楽しいけど^^。
店長さんも外のお仕事忙しそうですね!

松本さんの小説は皆終りが似てるんですか?
あ、そうか。
殺人の手口より、人間の心理を描く…という事に精通しているのかもしれないってことですね。
それはいえるかも!
そこが魅力…納得です。

オレンジ猫
2012/04/13 03:31
あーわかりますー!コーンウェルも、初めて読んだ時は結構衝撃を受けましたが、段々、手が伸びなくなってしまいました。なんだろう、題材は衝撃的なんだけど、文章的に深みがないからですかねー?松本清張は、私は文章が好きです。簡潔だけど、ドキッとさせられるというか。でも、点と線も読んだ筈なのに、内容全く覚えてませんけど(^_^;)また読みたくなってきました。
ZIZI
2012/04/13 05:29
ZIZIさん、
そうなの〜!
コーンウェルは好きでスカーペッタシリーズをずっと読んでいるんですけど、ここ最近つまんないです。
最初は新鮮でしたよね〜!
もうねたが尽きた…ということかな〜?

昔の日本人(??)の書いた文章は簡潔で、でも味わいがあるというか、噛むほどにおいしいというか、新鮮ですよね。

私が特に好んで読んでいたのは新田次郎の登山小説なんです。
これも独特ですよ〜♪
オレンジ猫
2012/04/13 08:31
新田次郎ですか!渋いですね〜。アラスカ物語しか読んだことないです。最近、友達が、夢枕獏原作の、神々の山嶺という山岳マンガを送ってくれて、かなりハマって(お勧めです!)、山岳文学もいいなぁなんて思ってたところだったんですよ!新田次郎の登山小説、読んでみます〜。
ZIZI
2012/04/14 06:46
ZIZIさん、
アラスカ物語はまだ未読なんです。
新田次郎はひょんなことから手をつけたんですけど、次から次へと読んでしまいました。
(全作は読んでないですが。)
結構はまりますよ〜♪
映画にもなった『八甲田山・死の彷徨』も良かったです。

今夢枕獏さんをぐぐってみたんですが、この本(原作の方)面白そうですね。
探してみます〜!

う〜ん…お山にハイキングに行きたくなりました^^!
まだちょっと早いですね…
オレンジ猫
2012/04/14 08:20

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