おれんぢ猫の今日もひとり言

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zoom RSS Forget me not・・・過去からのエコー

<<   作成日時 : 2012/02/11 09:54   >>

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昨年の震災からもうすぐ一年が経とうとしています。

それでも「あの日」「あの時」のことは、

今もしっかり心に焼き付いていて、

自分が何を着てたか、周りの状況がどんな風だったか、そのときの匂いまでちゃんと覚えてる。

記憶って不思議です。

それだけあの「出来事」が衝撃的だったのだ・・・と、改めて思わされます。

先日こんなメールがカリフォルニアに住む友人から転送されてきました。

彼女の、福島に住む友人からのメールだそうです。

今日は友人の許可を得た上で、ここに載せてみました。

どうか読んでみてください。

あれから一年が経とうとしているけれど、その一年で何が解決されて

どんな風に人々は又前進し始めたのか・・・?

何かが変わったようで、実はまだまだその場で足踏みをしている人たちがいることを

決して忘れてはいけないんだ・・・と、思うことは私たちの義務だって感じます。

被災者の方々が、どんどん前へ歩き出すには

日本人皆が後ろから押してあげる必要があることを、

世界中の人がやったらもっと力強いことを、思い直してください。

心の中で強く「思う」「願う」ことは、きっと「実行」につながるって信じています。

皆でがんばりましょう。


”福島で暮らすということが私には思いもよらない、普通の生活ができない辛い悲しい思いを
されている事を知り、健康が支えられ、これから先も影響が最小限度に抑えられるように。
早く復興が成されますように、続いてお祈りします。”
(友人の言葉)

ここからがメールの内容です。

ふくしまで暮らす、ということ。
>
> わたしが、ふくしまで暮らすということ。
> わたしにとって、ふくしまで暮らすということ。
>
> たとえば、朝起きて窓を開けて深呼吸する習慣がなくなったこと。
> ... たとえば、洗濯物を外に干せないということ。
> たとえば、庭の畑で採れた野菜を捨てるということ。
> たとえば、私が何も言わなくても線量計とマスクを身につけて外出する娘の姿に胸がチクっと痛むということ。
> たとえば、この真っ白な雪に触れられないということ。
> たとえば、「がんばろう福島」のスローガンに時々微かな苛立ちを感じるということ。
>
> たとえば、いつのまにか呼吸が浅くなっているということ。
> たとえば、福島に住んでることを誰かに話すとき、「でもうちはまだ線量が低いから…」ときかれてもいないのに説明してしまうこと。
> たとえば、ふくしまには福島とFUKUSHIMAがある、と感じること。
> たとえば、ふくしまに「とどまれ」と言われると「人の命をなんだと思ってるんだ!」と言いたくなり、「避難しろ」と言われると「そう簡単に言うな!こっちにも事情があるんだ!」と言いたくなってしまうこと。
> たとえば、6歳の娘が将来結婚できるかが今から心配になってしまうこと。
> たとえば、ふくしまに住んでいるという選択の責任を放棄したくなること。
> たとえば、わたしたちの日常が誰かの犠牲と努力によって保たれている薄氷のような「安全」の上に成り立っているという当たり前の現実を、毎朝腹の底から理解するということ。
> たとえば、明日にはこの家を遠く離れるかもしれない、と毎晩考えること。
> たとえば、それでも明日もこの家で暮らせますように、と毎晩祈ること。
> とにかく、娘の健康と幸せを祈ること。
> あの黒煙が脳裏から離れないこと。
> それでも、毎日をそれなりに楽しく暮らしていることを、誰かにわかってほしいということ。
> 毎日、怒ること。
> 毎日、祈ること。
>
> ふくしまを代表するつもりも代弁するつもりもありません。これがわたしの、わたしだけのふくしまで暮らすということ。
> 今日が、ふくしまにとっての10ヶ月。



こんなに沢山の気持ちが、たった一人の人間の心の中にぐるぐると渦巻いていることを

ちゃんと理解してあげることが私たちの使命だと思うんです。

私は今朝、新鮮な空気を入れようと窓を全開して、大きな深呼吸をしました。

雨が降った後だったので、空気は湿っていたけれど「おいしい」と感じました。

そして・・・このメールを改めて読み、自分の安全を心から感謝・・・そして複雑な気持ちになりました。

もうすぐ日本への帰国が迫っています。

日本へ帰ったら・・・何か出来る事をしてきたい・・・。

でいびもきっとわかってくれるはず。

画像

震災のすぐ後に、近所の方がチューリップの花束と共に持って来てくれたカード。
”・・・早く立ち直れるようにお祈りしています。”

ひとりぽっちじゃないよ




今日も立ち寄ってくれてありがとう〜


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
あと一ヵ月で、あの大震災から一年なんですものね。
メールの内容、ズシーンときますね。
私の義兄夫婦も、福島に住んでます。
そして、いろいろ聞かされました。
汚染されているだろう庭の野菜を食べてるそうです。
そして、全く前に進まない状況に、怒りをあらわにしていました。
なにか役に立ちたいですよね。
一年前から、私に出来ることは何かを、ず〜っと探してる気がします。
saeko
2012/02/11 23:49
saekoさん、
早いものですよね。
気持ちの中では、あの時のことがまだ鮮明に残っているので、時が経った気がしません。
被災された方たちは、ずっと我慢し続けてこられている気がします。
いろいろな事を心配しながら、それでも毎日を一歩ずつ進んでいこうとしているんだと思います。
私もsaekoさんと同じ気持ち。
何かできる事をずっと探しています。
日本へ行って、実際に探してみようと思ってます。
この気持ちさえ忘れちゃいけないんですよね。
オレンジ猫
2012/02/12 03:12
このメールの内容、FBでどなたかがシェアされていて以前読みました。 ネットにもかなり出回っているので、有名な方なのかな?
MONI
2012/02/12 07:23
MONIちゃん、
そうなの〜??
知らなかったわ。
友人の友人…って聞いたんだけど、有名と言うか、ご本人がFBにも書かれたのかしらね?
私FBは、アカウントあるんだけれど今は全く手をつけてないから、よくわからないわ。
オレンジ猫
2012/02/12 09:17
PCで ふくしまで暮らすということ で検索するとHITします。他の方で自分が書いたようにしているブログもあったよ〜。
moni
2012/02/12 09:22
MONIちゃん、
教えてくれてありがとう。
沢山でてきたわ〜!
どうなんだろうね?
ちょっと困惑…
オレンジ猫
2012/02/12 10:16

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